2012年6月9日土曜日

おさらい*

ブログさぼっている間
沢山楽しい事が有ったから
暇さ故
一気に振り返る日


5月
先生のお家に御邪魔して

 皆で夕日を見て



なんか知らんけど有名人に会って握手して


はるかとめったんが日本から遊びに来てくれて








4000円という格安チケットでGAGAのコンサートに行って




マニラの夜景を見ながら話をして

仲間が去って



気がつけばもう6月ですね


***
昔から
特に大学の頃から
色んな人に出会う度に
自分の経験値の低さと無知を知って


”これやりたい”とか、夢とか
そういうの有る人
素敵やな、羨ましいなって思って


自分には何もないし
やりたい事も
夢もないし


仕事しだしてからは特に
とりあえず、の毎日な気がしてて
それが嫌で
なんか変えたくて此処に来て


と思ったら
やっぱりぶつかるのは
何の為にここに居るのかってこと


帰ったら何するのとか
夢はとか聞かれても
そんなん無いし
そんなん分からん


でも前と違うのは
それでも良いって思ってるってこと


唯一有るのは
格好良い
ちゃんとした大人に成りたいってことくらいで
はっきりした夢も
目標もないけど


毎日が楽しくて
新しいことが沢山有って
自分の中に何か1つ残ればそれで良い



生活に慣れると
変化には気付きにくいから
慣れることには
慣れない事
むずかし。






2012年5月16日水曜日

出会い*

こっちに来て
もう半分が過ぎてしまいました
毎日6時起きで学校に通っています


最近気づいたけど
あーーー早く帰りたい
とも
あーーー絶対帰りたくない
とも思わない


こっちの生活に馴染んでるってことかな


ただ
出会った人が増える程
出会った人との思い出が増える程
帰る日が近づいていることが頭をよぎります


語学学校で
沢山友達が出来ました
特に多いのは日本人で
毎日馬鹿な事を言い合って
何気なく過ぎて行くけど










沢山の国の中からフィリピンを選んで
沢山ある学校の中からCLSCを選んで
同じ時期に学校に通って


その人の特別な思い出の中に
自分が残ると思うと
凄く嬉しい


もうすぐ仲いい2人が卒業する
別れは寂しいけど
またいつか日本で集まった時
変わった皆で会えたら良い
変わらない皆で会えたら良い


出会う人って決まっていて
良くも悪くも自分にとって必ず意味が有る


大事にしなくちゃ、と思います



2012年4月20日金曜日

癒し*

私がブログを始めた理由
日記代わりでもあり
日本に居る大事な人たちに
自分の生活を知ってもらう為でもあり


何よりも
皆の中にあるこの国への偏見が
少しでも無くなればいいなと思います


一人でフィリピンに行くって言うと
皆が心配してくれました


理由はもちろん分かってます
書き出したらきりがないので書きませんが


きっとカナダやオーストラリアなら
そんなに心配されないんだろうな
って思ってました


もちろん私にも
全く不安がなかった訳では無いけれど


でも
キタムラの持論です


どこに居ても死ぬ時は死ぬ


極論ですね


***
キタムラは普段
一眼レフを使ってます


風景を撮るのももちろん好き
でもやっぱり
子どもをとった写真が一番です


でも
子どもの写真を載せるには
色々な心配りが必要で
なんでもかんでも載せられない


でも
見てほしい写真、沢山有るので
少しずつ、確認しながら
載せれるものだけUPします


これは
去年のスモーキーマウンテンの子どもたち*















子どもの後ろ姿
凄く好きです


2012年4月19日木曜日

伝えたいこと*

昨日の朝学校に行く準備をしていると
外のサイレンがすごかったので
ふと窓から下を見ると
火事でした


30階からじゃその大きさが分かりませんでしたが
今日カフェでなおみさんからその話を聞きました


燃えたのは
御世話になっているカンルンガンが
支援している地域のストリートだったみたいです


参考までに
これは今回燃えた家ではないけど
去年私が訪問したストリートの家

ストリートっていっても
ちゃんとした生活の場


この子の家も今回の火事で
 燃えちゃったらしい
20〜30って言ってたかな
死者は無かったみたい
それだけは本当に良かった


カンルンガンスタッフに御借りした写真達です











 キタムラが土曜日にボランティアに行く
ODC(Open Day Center)が支援している区域で
今そこに避難しているみたいです


それでね
こないだのブログでもちらっと書いたし
すごく個人的な話になって申し訳ないけど


関西福祉大学のBIG FAMILYから届いた服とか靴も
この子たちに配られたんだって!
嬉しい!











***
例えば貧しい国に
子どもたちのために
何かしたいと思ったら
その方法はいくらでもあります
日本からお金を送ることもできます


でもやっぱり
子どもたちに会って
子どもたちの顔を見て話がしたいから
私はここにきたけど


それはあくまでも私の考えで
日本に居てもできることって沢山有ると思います


それから
ボランティアで一人くることを言うと
「すごいね」とか
「えらいね」とか言ってくれる人が居ました


有り難いけど
それとは違う気がずっとしててね


私が出来ることなんか本当に限られてて
言ってしまえば一緒に遊ぶだけ
ボランティアって言うのかさえ迷ったことも有ります


すごくはないし
偉いはもっと違う


私が来たのは
もちろん子ども達のためではあるけど
何もできないし
最終的には自分の為


こーやって皆から服を集めて
沢山の服を届けてくれる人たちは
本当の意味で役に立っていて
それこそボランティアだよね


それは
日本に居ても出来る事


自分の仲間がやってることを
自分の目で確かめられたことが凄く嬉しくて
皆様に知って欲しかった


ただそれだけです


長々と書いてしまった


ちなみに
要らない服とか鞄とか
靴とか物でも
なんでもいいから
あげたいなって人が居たら
置いといてほしいな
そしてキタムラまで連絡をくだされば。
ボランティアって言うけど
あげられるものはほんの少しで


この笑顔に
もらうものの方が多いです