2012年4月19日木曜日

伝えたいこと*

昨日の朝学校に行く準備をしていると
外のサイレンがすごかったので
ふと窓から下を見ると
火事でした


30階からじゃその大きさが分かりませんでしたが
今日カフェでなおみさんからその話を聞きました


燃えたのは
御世話になっているカンルンガンが
支援している地域のストリートだったみたいです


参考までに
これは今回燃えた家ではないけど
去年私が訪問したストリートの家

ストリートっていっても
ちゃんとした生活の場


この子の家も今回の火事で
 燃えちゃったらしい
20〜30って言ってたかな
死者は無かったみたい
それだけは本当に良かった


カンルンガンスタッフに御借りした写真達です











 キタムラが土曜日にボランティアに行く
ODC(Open Day Center)が支援している区域で
今そこに避難しているみたいです


それでね
こないだのブログでもちらっと書いたし
すごく個人的な話になって申し訳ないけど


関西福祉大学のBIG FAMILYから届いた服とか靴も
この子たちに配られたんだって!
嬉しい!











***
例えば貧しい国に
子どもたちのために
何かしたいと思ったら
その方法はいくらでもあります
日本からお金を送ることもできます


でもやっぱり
子どもたちに会って
子どもたちの顔を見て話がしたいから
私はここにきたけど


それはあくまでも私の考えで
日本に居てもできることって沢山有ると思います


それから
ボランティアで一人くることを言うと
「すごいね」とか
「えらいね」とか言ってくれる人が居ました


有り難いけど
それとは違う気がずっとしててね


私が出来ることなんか本当に限られてて
言ってしまえば一緒に遊ぶだけ
ボランティアって言うのかさえ迷ったことも有ります


すごくはないし
偉いはもっと違う


私が来たのは
もちろん子ども達のためではあるけど
何もできないし
最終的には自分の為


こーやって皆から服を集めて
沢山の服を届けてくれる人たちは
本当の意味で役に立っていて
それこそボランティアだよね


それは
日本に居ても出来る事


自分の仲間がやってることを
自分の目で確かめられたことが凄く嬉しくて
皆様に知って欲しかった


ただそれだけです


長々と書いてしまった


ちなみに
要らない服とか鞄とか
靴とか物でも
なんでもいいから
あげたいなって人が居たら
置いといてほしいな
そしてキタムラまで連絡をくだされば。
ボランティアって言うけど
あげられるものはほんの少しで


この笑顔に
もらうものの方が多いです



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